更年期障害の症状 女性 50代 ホットフラッシュ

更年期障害の症状 女性 50代 ホットフラッシュ

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本格的にホルモン療法に取り組むなら50代前半がベストです。

 

更年期障害の諸症状、ホットフラッシュを含む不定愁訴は、卵巣の機能が落ちてきて、卵巣ホルモン(エストロゲン)の産生量が落ちてくることが原因で起こります。

 

女性の身体は40年にもわたって毎月の排卵と生理というホルモンに完全にコントロールされた生活を送っていたのに、それがなくなるのですから、どうしたらいいかわからなくなっている状況におちいって更年期障害が出るのです。

 

ホットフラッシュが突然出るのも、ホルモンが少ないのを何とかしようと、脳の視床下部などの卵巣機能を制御しているところが、やたらがんばってしまうのが一つの原因です。

 

この頑張りのおかげで、ホルモンの影響を受けやすい自律神経がますます混乱してしまうために、末梢血管の拡張と収縮による体温調節ができなくなってホットフラッシュに至るわけです。

 

 

卵巣機能が落ちて、卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌量が落ちてくるのおおもとの原因だから、それを補充してやればいいんじゃないの?

 

そう言う考えの基にホルモン補充療法が1970年代から行われてきました。

 

ところが、2002年にアメリカの国立研究所(NIH)が「ホルモン療法を実施すると乳がんや子宮体癌が発生する可能性が10〜30%高くなるから危険だ」という研究結果を発表しました。

 

 

この報告直後に世界中で多くの更年期障害の人がホルモン療法を一斉にやめました。

 

これで何が起こったかというと、いきなり中止したことにより、強烈に更年期障害の諸症状が悪化して、それまでよりもはるかに苦しむことになったのです。

 

中には、「その程度の癌になる確率が上がる危険性を恐れるよりもこっちの苦しみをなんとかする方を優先したい。」と言って継続した人もいました。

 

 

その後、2002年の発表に関して細かい再検討が行われ、2009年に発表された報告では、

 

「ホルモン補充療法による更年期障害の諸症状の治療は、それを開始するタイミングと期間をきちんと制限すれば、癌の発生には何の影響もない」という研究結果が出されました。

 

 

これらの話に振り回されたのは患者さんと産婦人科の医者。

 

ふざけた話ですよね。

 

 

その「癌になりにくいホルモン補充療法のやり方」の中に、ホルモン補充療法を高年齢で始めないというものがあります。

 

60代で、あるいは閉経してから数年後にホルモン補充療法を開始すると、乳がんや子宮体癌の危険性が高まるというのですね。

 

 

でも、50代の閉経直後、あるいは閉経しそうだなというあたりからホルモン補充療法を始めて、3年ぐらいでやめるように持って行くと、統計学的に見て何の危険もない、ということです。

 

だから、更年期の諸症状に悩みつつ、まだ生理があるけど少なくなってきたという50代前半のあなた、今のうちに産婦人科の主治医に相談しておくのが良いと思います。

 

 

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